1週間経ち、ホスト風が居なくなり、地下待機は、おじさんと二人になった。
おじさんは、前はソープランドで働いていたようだ。
前の仕事はスゴく楽だったと話していた。
ある日、朝、出勤するとスタッフの一人にローションの入れ替えを頼まれた。
原液ローションと薄めたローションは入れるボトルが違うのだが、全部一緒にしてしまった人がいたらしい。
おじさんだ
作業しながら、そのスタッフは呆れた表情で「分かっているだろうに・・・」とボヤいていた。
おじさんは他のスタッフにも評判が悪いらしい
その仕事を終え、地下に行くとおじさんが涼しい顔をして立っていた。
とりあえず挨拶をし、何気ない会話をしていると階段をドカドカ降りてくる音が
ボスと呼ばれる関東地域・統括管理者の安住が登場
いきなり、おじさんに怒鳴りつける
日頃からの勤務態度の悪さを起こっている。
男性スタッフだけでなく、女性キャストからも色々苦情があったらしい
「そんな事だから、またここで一から始めなきゃいけないんだ」
「真面目に仕事してりゃ、今頃、店長ぐらいになっていい生活できただろうよ」
「やる気がないならクビだ。ジジイ」
かなりの剣幕で説教が続く
一通り終えると、ボスは上の階へ戻って行った。
おじさんは渋い顔をしながら、うなだれていた。
朝から波乱が巻き起こったが、とりあえずその日の仕事を終え無事帰宅した。

