風俗店員やってました・5

1週間経ち、ホスト風が居なくなり、地下待機は、おじさんと二人になった。

おじさんは、前はソープランドで働いていたようだ。

前の仕事はスゴく楽だったと話していた。

ある日、朝、出勤するとスタッフの一人にローションの入れ替えを頼まれた。

原液ローションと薄めたローションは入れるボトルが違うのだが、全部一緒にしてしまった人がいたらしい。

おじさんだ

作業しながら、そのスタッフは呆れた表情で「分かっているだろうに・・・」とボヤいていた。

おじさんは他のスタッフにも評判が悪いらしい

その仕事を終え、地下に行くとおじさんが涼しい顔をして立っていた。

とりあえず挨拶をし、何気ない会話をしていると階段をドカドカ降りてくる音が

ボスと呼ばれる関東地域・統括管理者の安住が登場

いきなり、おじさんに怒鳴りつける

日頃からの勤務態度の悪さを起こっている。

男性スタッフだけでなく、女性キャストからも色々苦情があったらしい

「そんな事だから、またここで一から始めなきゃいけないんだ」

「真面目に仕事してりゃ、今頃、店長ぐらいになっていい生活できただろうよ」

「やる気がないならクビだ。ジジイ」

かなりの剣幕で説教が続く

一通り終えると、ボスは上の階へ戻って行った。

おじさんは渋い顔をしながら、うなだれていた。

朝から波乱が巻き起こったが、とりあえずその日の仕事を終え無事帰宅した。

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