地下での一人作業の日々が続いていたが、仕事の合間にちょくちょくラムがこちらへ来るようになった。
水商売なので暇な時はトコトン暇だ
店員のこちらは時給で客足に関係なく給料がもらえるが
キャスト女性は完全歩合だ
客がゼロのお茶の日は収入ゼロになってしまう
意外に大変な仕事なんだなと思った。
色々、話していると意外に素直・純粋な印象を受けた
風俗嬢というとある種、特別な女性というイメージがあったが、そうでもない
しかし、自分が身体を張ってお金を稼いでいるというプライドというか気持ちがあり
男性従業員の仕事ぶりを見る目は厳しい感じがした
自分が初めてここに配属されてきた時にいたおじさん
ラムはおじさんの仕事ぶりが気に入らなかったらしい
「仕事しないで、ずっとタバコ吸ってた・・・見ていてイヤだった」
ラムが以前に、こちらに怒鳴り込んできた事があったが
おじさんに言うつもりだったらしい
仕事にも慣れ、喋り相手も出来たので、風俗店員も楽しくなってきた。


