風俗店員やってました・25

男性スタッフが新しく入ってきた。

ピンサロで働いていたというその男と話していると

彼はちょくちょく店からお金を渡され、他の店へ敵情視察に訪れたという

この話を熊井店長にし、「いいなあ、うらやましい。こっちではそういうの無いんですか?」と聞いてみた。

そういうのは無いらしいが、羨ましそうに話すこちらを可哀想に思ったのだろうか

一緒に連れて行ってくれる事になった。

勤務終了後、近所の中華料理屋で腹ごしらえした後

目的のマットヘルス店へ向かった。

「べっぴんさんが多い店らしいよ」

熊井店長はニヤつきながら歩みを進めた

どこから仕入れた情報だろうと思いながらついて行くと

川沿いにそびえ立つ、その店は見覚えのある店だった

オープン時にイベント激安価格だったので数回来た事があった

しかも、マットヘルス店になる前はソープランドで

ソープ初体験が、この店だった。

何か縁がある場所だなと思いながら店に入ると

熊井店長がコースを決め、支払いを済ませてくれた

数枚の写真から良さげな娘を選び、ご案内になった

どう見てもAカップの小ぶりなオッパイの娘だったが

一生懸命にサービスしてくれた

満足して待合室へ戻ると、既に熊井店長がいた

「どうだった?」

こちらの感想を聞いてきた

オッパイが小さい娘だったがサービスは良かったと言うと

笑いながら立ち上がり、一緒に店を出た

「明日も仕事か・・・」

熊井店長は憂鬱そうな表情を浮かべた

毎日、学校みたいな感じで仕事を楽しんでいるアルバイトの自分とは全く違う

責任ある立場は大変だなと思いながら帰途につく30半ばの私だった

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