系列店で勤務し、2,3週間経った頃
コンパニオン女性のドレスにファブリーズを吹きかけていると
温和な中年店員から声を掛けられた
「そろそろ、在籍女性の顔と名前が一致するようにならないとね」
そうだよな・・・と思いつつ「はい」と返事をすると
小太りの店員がすかさず口を挟んできた
「それは必要無い」
何でだろうと思い、相手の顔を見ると続けて言った。
「明日から、元の店に戻るから」
今日でこの店での勤務は終了だった
和やかな雰囲気で、仕事も割と楽だったので良い環境だった
これが、一般的な風俗店の店員の仕事なのだろうか
前の店で入ってきた人間が次から次へいなくなったのか分かったような気がした

