風俗店員やってました・3

ヘルス街と言われる伊勢佐木町付近に系列店が5店舗あるようだった。

移動しながら店長は身の上話をしてくれた。

離婚して仕事も無い時期にお金もなくなり、パンをかじりながら東スポを読み、今の仕事に応募したという事だった。

各店舗に挨拶に行き終えると、小銭入れからいくらか取出し「牛丼でも食べてて」と言い残し立ち去った。

目の前にあった吉野家に入り、のんびり牛丼を食べ終える頃、店長が登場

「配属店が決まったから行こう」

言われるがままに付いて行き、キラキラした看板のある雑居ビルに入って行った。

マット専門店で1階が受付で地下がプレイルームになっている店だった。

連れてきてくれた店長からホスト風の若い男性にバトンタッチ

これからは、その男性が仕事を教えてくれるようだ。

新入りはまず、ここに送り込まれるらしい。

自分の他にもうひとり、60近いような年齢の男性がいた。

仕事は、タオル折り、使用済みタオルの回収、ローションの補充、シャワー室内の歯ブラシ、イソジン補充など

独特な雰囲気や環境に慣れるまで時間はかかったが、徐々に慣れ仕事も覚えていった。

タイトルとURLをコピーしました